ハラスメント相談担当者研修
【詳しくはこちらから】
令和2年6月パワーハラスメント(パワハラ)防止措置が大企業事業主に義務付けられ、令和4年4月から中小企業事業主にも義務づけられました。
ハラスメントの問題は、職場での様々な「人」との関わりの中で発生し、労働相談の件数としては「いじめ・嫌がらせ」は10年連続で最多です。重症化すると裁判等の労使紛争となり、企業の社会的信頼を失墜させる大きな問題へと発展する可能性もあります。ハラスメント問題からメンタル不調を起こす労働者も数多いです。
企業は防止対策を講じ、管理者を中心とした全労働者がこれを徹底することでハラスメントは事前に防ぐことが可能です。さらに問題発生時の迅速かつ適切な対応を行うための体制整備が、問題を重症化させない大きなカギとなります。
ハラスメントの問題を“芽”の段階で摘むために、相談窓口担当者にはハラスメントに関する基本的な理解は
もとより、適切な対処方法、相談対応のスキルなど、幅広い知識やスキルが求められます。
そこで、愛知県下各労働基準協会では、ハラスメント相談窓口担当者としての適切な知識と手法を学ぶ
「ハラスメント相談担当者研修」を開催いたします。ぜひともご参加くださいますようお願い申し上げます。
日時
令和6年6月11日(火)13時30分~16時30分定員満了
令和6年9月24日(火)13時30分~16時30分定員満了
令和6年12月10日(火)13時30分~16時30分定員満了
令和7年2月18日(火)9時00分~12時00分 追加開催
会場
一般社団法人 名北労働基準協会 3階「大会議室」
名古屋市北区清水1-13-1
対象
管理者、労務人事・安全衛生担当者等
内容
1.ハラスメントの基礎知識
パワハラ、セクハラ、マタハラ等
2.聞き方のポイント
相談を受ける際の心構え、傾聴スキル、ケーススタディ
3.相談への対応
対応のステップ、相談者・行為者・第三者へのヒアリング、措置の検討
4.相談場面のロールプレイング
講師
㈱教育デザインラボ/フローリッシュ社労士事務所 所長
一般社団法人 名北労働基準協会 メンタルヘルス相談室長
公認心理師・シニア産業カウンセラー・特定社会保険労務士 新 美 智 美 氏
定員
45名(定員になり次第締め切ります)
※ウイルス感染症の状況により定員等変動します。ご了承ください。
会費
会員 6,000円 非会員 7,000円
※テキスト代、消費税を含みます。
申込要領
- 下記の『メール申し込みはこちら』よりメールにてお申し込みの上、会費を銀行振込みください。
- 下記の『FAXお申し込みはこちら』より申込書をプリントし記入の上、事務局までFAXまたは郵送にてご送付の上、会費を銀行振込みください。
- 申込書に会費を添え、事務局までご持参ください。
- 申込書に会費を添え、事務局宛で現金書留にてご送付ください。
申込書を予めファックスのうえ、開催日の14日前までに会費を銀行振込ください。
また、受講票は開催日の7日前までにお送りいたします。
一般社団法人 名北労働基準協会 総合受付
〒462-8575 名古屋市北区清水1-13-1
TEL:(052)961-1666
FAX:(052)962-1670
振込先
三菱UFJ銀行 黒川支店 普通預金 No.2036133
一般社団法人 名北労働基準協会
<ご注意>
・名北労働基準協会には振り込み先がいくつかございます。今一度ご確認下さい。
・恐れ入りますが、振り込み手数料は貴社にてご負担願います。
アクセス
公共交通機関
- 「名 鉄」清水駅徒歩4分、東大手駅徒歩7分
- 「地下鉄」名古屋城駅①番出口徒歩12分
- 「バ ス」市バス・名鉄バス清水停留所徒歩5分
- 「お 車」名古屋高速 黒川出口より5分
会場には受講者専用駐車場がありません。公共交通機関でお越しください。
車にてお越しの場合は、充分時間を見ていただいたうえで、有料駐車場を各自の責任・負担でご利用ください。