労働劇DVDのご案内

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労働劇について

愛知県下各労働基準協会では、各種労働劇(労働災害防止・パワハラ防止・労使紛争解決手続)をセミナーや災害防止大会で上演し、好評をいただき、中でも、平成27年10月開催の全国産業安全衛生大会にて上演した際は、立ち見を含む1800名が鑑賞され、同大会の分科会では最高の参加者数となりました。その後、各種労働劇は、企業から安全大会等での上演依頼をいただき、現地に出張し労働劇を実演しておりました。
そこで、より多くの皆様にこの労働劇を鑑賞いただき、安全衛生管理・労務管理の向上にお役立ていただくために労働劇をDVDとして、平成29年1月より販売を開始いたします。
ぜひ、今後の安全大会、社内研修等にご利用いただくため、労働劇をご覧をいただきたくご案内申し上げます。

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詳しくはパンフレットをご覧ください

波紋 ある工場の悲劇(全8幕 約75分 40名出演)

ステージ上にリアルなトラッククレーンが。目の前で死亡事故が発生。監督署の捜査会議、民事裁判、会社は廃業。総勢40名の迫真の演技で、事故が関係者に及ぼす様々な波紋を再現。労働災害の本当の怖さ、悲しさを実感し、これからの防止に結び付けてください。
脚本・幕間解説 庄司法律事務所 所長 弁護士 前愛知県弁護士会副会長 庄司 俊哉 氏
出演 愛知県下各労働基準協会 職員・事業場安全担当者
名北・名古屋東・名古屋南・名古屋西・岡崎・一宮・半田・刈谷・豊田・瀬戸・津島・江南・西尾・豊橋の14労働基準協会
監督 一般社団法人 名北労働基準協会 専務理事・事務局長 特定社会保険労務士 市之瀬 高司
副監督 一般社団法人 名北労働基準協会 労務管理推進室長 社会保険労務士 藤原 朋子
◆劇のあらすじ

無資格者のクレーン操作による死亡事故を起こした大手建材メーカー構内下請会社の伏見建材。事故の波紋は亡くなった労働者の家族だけでなく、事故を起こした労働者、他の社員まで及んでいく。刑事上の処罰、民事上の賠償責任 が降りかかる中、経営者の兄弟は必死に会社を守ろうとする。しかし、兄弟は病床の先代社長の最後の言葉に、経営者としての責任の重さを悟り重大な決心を固める。

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まさかパワハラ加害者になるなんて(全6幕 約75分 12名出演)

新しく立ち上がった食品製造会社の弁当製造ライン。責任者に抜擢され張り切りすぎて、パート社員にパワーハラスメント行為を行ってしまう新任のライン長。合同労組との対峙など一人のパワハラが会社に与えてしまう影響や、パワハラにならない指導方法などを訴える。

脚本・幕間解説 フローリッシュ社労士事務所 所長
一般社団法人 名北労働基準協会 メンタルヘルス相談室長
産業カウンセラー・特定社会保険労務士  新美 智美 氏

出演        一般社団法人名北労働基準協会 事務局職員

◆劇のあらすじ

株式会社梅谷は食肉加工を行う食品製造会社で、自社製品のハムを使ったお弁当の製造ラインを新たに立ち上げる。ライン長としてお弁当屋の店長経験がある遠藤が着任するが、他の弁当製造会社からきたベテランパート社員の本田との確執が生まれる。お弁当の評判が悪く売り上げも伸びず、ライン長として苦悩する遠藤。
そんな中、仕事が混乱したときに本田にパワハラを行ってしまい、うつ病で退職させてしまう。会社に合同労組までやって来て、遠藤は会社への迷惑をかけたこと、本田への指導の仕方に問題があったことを思い、退職を決意するが…。

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劇中解説資料

お問い合わせ先

一般社団法人 名北労働基準協会 総合受付
〒462-8575 名古屋市北区清水1-13-1
TEL:(052)961-1666
FAX:(052)962-1670